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植物の専門家によるメンテナンス力も自慢です。

杉孝では、現場ごとに年間を通したメンテナンスのスケジュールを作成し、常にベストコンディションを保つためのメンテナンスを行なっています。
原則として月に1~2回の定期巡回を行い、植物の状態を確認しながら、最良のタイミングで、施肥や剪定、病害虫対策を行ないます。私達が、こうした徹底したメンテナンスにこだわりと自信を持つのには、理由があるのです。
■ 景観を創る壁面緑化

季節の草花パネルの入れ替え作業

痛んだ草花の除去作業
建築物のファサードとして造られる壁面緑化は景観に対して大きな影響を与えます。壁面緑化は人と緑がふれあう豊かな景観を可能にしますが、一方で植物の痛みや害虫などが現れた壁面緑化は景観の質を大きく低下させることになります。壁面緑化に問題が起きてからのメンテナンスではなく、常にベストコンディションを維持するメンテナンスが要求されるのです。
また、パネルの入れ替え、季節の植物や草花を壁面緑化に取り込む作業もメンテナンス部門が行ないます。美観を保つという作業にとどまらず、創造的な壁面緑化のメンテナンスも行ないます。
■ 厳しい植物の育成条件

緑化パネルの土壌および、灌水設備のチェック

月ごとに灌水用タイマーを設定
壁面緑化は、屋上緑化や地上の緑化に比べて、厳しい育成条件にさらされています。壁面に施工することから、育成の基となる土壌が制限されてしまうためです。保水や施肥の条件が地上や屋上と大きく変わることで、専門的な管理が必要となります。
杉孝では、杉孝ファームでの育成実験や、これまでのメンテナンスの実績をもとに、植物の種類、環境条件ごとに、灌水・施肥・剪定・病害中対策などに関するデータベースを作成しています。こうした情報を基に、一つ一つの現場に合わせたメンテナンスのプログラムが作成されます。
■ メンテナンス作業
定期巡回
定期巡回時の灌水設備のチェック定期巡回では、植物の状態を確認し、現場に合った、スケジュール構成を行なって行きます。また、病斑が出ている葉・雑草・枯れ葉を手作業により、除去し、タイマー設備、灌水設備、フレームを固定してあるボルトの確認等の安全確認を行ないます。
施肥
噴霧による施肥液肥を葉面散布、もしくは散水口からの液肥混入のいずれかで与えます。定期的に施肥を行なうことで、植物の健康状態を維持します。
剪定・誘引

剪定作業

緑被率を上げるための誘引作業
年2回、植物の育成期に強い剪定を行ないます。新芽を分化させて、壁面の緑被率を上げます。また、定期巡回でも細かい剪定を行ない、綺麗な景観を保ちます。
また植物の種類によっては、緑被率を上げるため、メッシュやワイヤーにつるを巻き付ける誘引作業も行ないます。
病害虫対策・蒸散抑制

農薬散布
病害中対策の混用薬を春夏と秋頃にかけて散布を行ないます。散布方法はエンジン動力噴射機、もしくは充電式肩掛け噴射器を用いて噴霧します。散布にあたっては、独自のマニュアルに基づき周囲への飛散防止を図り、使用薬剤については開示をいたします。
また、強い日差しや、寒波等のストレスから植物を守るため、コーティング剤を葉面散布します。
■ ファーム、設計、施工、メンテナンスの連携
壁面緑化は成長するものですから、時とともに変化し、状況に合わせた管理が必要です。計画時には、こうした変化を見越したプラン、メンテナンスの指針が要求されます。
杉孝ではファームでの植物の育成から、メンテナンスまでを一貫して行ないます。メンテナンスで得られた情報を、設計やファームにフィードバックすることで、美観、植物の育成、メンテナンスなどバランスのとれた提案を可能としています。




