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栽培する植物は壁面緑化専用の自社ファームにて育成。
確かな品質管理と育成ノウハウの蓄積が自慢です。

壁面緑化の美観は、まず第一に健やかに育つ植物によって生み出されます。緑化ウォールには、杉孝が自信を持って送り出す、杉孝ファームで育った植物たちが使われます。
豊かな都市景観を生み出す緑化ウォールの出発点、それが杉孝ファームです。
■ 育ちのわかる上質な植物たち
苗木の育成

剪定作業
農薬散布
緑化ウォールに使用される植物は、埼玉県深谷市寄居町に位置する杉孝ファームで苗から育てられます。深谷は関東随一の園芸の地として知られ、その厳しい気候環境が丈夫な植物を育てます。
育った植物は、緑化資材とアッセンブルされ、出荷時期に合わせて養生されます。健康状態や、施肥や農薬散布などの行程がチェックされ、施工、そしてメンテナンスへと一貫した管理が行なわれます。
自社農場を持たない場合、植物は市場に出回っているものを集めることになります。市場からかき集めた植物では、品質にばらつきがあり、その育ちも明確ではありません。ビニルハウスで育った植物は、冬にそのまま現場に設置されればすぐに枯れてしまいます。また、現場の規模や季節によっては、市場では供給しきれないこともあります。
杉孝ファームはお客様の要望に確実に応え、安心と信頼を持って壁面緑化を提供します。この『源流管理』は、お客様には見え難いのですが、大切なサービスであると考えています。
■ 建築と造園を橋渡す農園

アセンブルされたSR-C
養生育成中のパネル

パネルへの植え込み作業
壁面緑化は建築と造園を一体にした商品です。実はこの建築と造園は、施工の上で取り合わせが難しいものなのです。人為的に進む建設に対し、植物の成長は自然に沿って進行します。日々変動する施工のスケジュールと、初期の緑被率や、導入後の植物の健康、成長といった植物のタイミングは必ずしも一致するものではないのです。
杉孝ファームでは植物の成長を調整し、壁面緑化のストックヤードとして機能することで、建設と造園の橋渡しを柔軟に行なうことを可能としました。苗から育てた「育ちのわかる植物」だからこそ、こうした対応がとれるのです。
また、レンタル材として利用される壁面緑化は、現場での役割を終えると、杉孝ファームへ戻ってきます。一般的な建築資材と異なり、生き物として日常的な管理を必要としますので、再出荷に向けて植物の養生を行ないます。
■ 研究開発、現物確認の場

育成実験中のパネル

デザインの再現モデル
壁面緑化の植物の育成は、地上や屋上の緑化とは条件が大きく異なります。しかし弊社が壁面緑化の事業に取り組み始めた当初、日本にはこうした壁面緑化にまつわる情報がほぼ皆無という状況でした。
杉孝ファームでは、植物の種類、土壌の基盤、灌水、施肥、日照など多岐に渡る条件の下で養生実験を行ない、壁面緑化の専門的な情報を蓄積してきました。緑化ウォールの特徴である信頼性のある植物、柔軟な展開性は、こうした研究開発より生み出されたものなのです。
杉孝ファームはこうした研究開発の場として利用されるだけではなく、デザインにおいても大きなメリットを提供します。ショールームとして実際に植物を利用したサンプルを製作することも可能です。ご提案やデザインの際に実物を確認することで、より豊かな壁面緑化の表現を提供します。
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