SR-F:ネット式壁面緑化
■特徴- 比較的簡便な工法・安価な価格帯の壁面緑化
- 自社生産の長尺苗を用いることによって、初期緑被率を上げることが可能
- 省メンテナンス管理
- 全面緑化には年月が必要
- ワイヤー式に比べ網目が小さい為、植物が繁茂しやすい。
■植物について
SR-F(ネット式壁面緑化)で使用する植物をご紹介します。
ヘデラカナリエンシス:基本植物

環境適応力が良いため、グランドカバーや壁面緑化で頻繁に利用される品種です。葉が大きくて光沢が有るのが特徴です。冬期にやや赤みを帯びた色になります。
テイカカズラ:混植


茎のところどころから気根という根を出し、岩やフェンス等をはい登ってきます。大きくなると10m近くの高さまで到達し、茎の太さも直径3〜4cmにもなります。初夏になると、直径2cmほどの白やピンク色の花を咲かせます。
(撮影:青木繁伸(前橋市)/Botanical Garden)
カロライナジャスミン:混植


秋につぼみをつけ、冬から春に小型でラッパ状黄色い花を開花させます。常緑つる性低木で、5~6メートルに育ちます。お茶として使われるジャスミンとは全く別の植物です。
ハゴロモジャスミン:混植


つるを長く伸ばしその先端に白色の花を房状にたくさん咲かせます。花には強い芳香があるのが特徴です。常緑性のつる性樹木で長くなると3mにもなります。
ビグノニア:混植

春に熱帯植物のような橙赤色の釣鐘状の花をつけます。生育旺盛で短期間で大きく成長しますが、適宜剪定して整える必要があります。花がカレーの色や香りに近いので、カレーバインとも呼ばれます。
■設置手順
![]() 設置したアイボルトに、外枠のSUSワイヤーを張り渡します。 |
![]() SUSワイヤーに緑化用樹脂繊維ネットを張ります。 |
![]() プランターを固定します。 |
![]() 現場で土壌入れ、植物植付けをし、潅水チューブを敷設します。 |
![]() パネルの潅水チューブと一次側給水をつなぎ、タイマー・電磁弁を設置します。 |
![]() 完成です。 |
※上記設置手順は一例になります。
お客様の設計条件に応じて、最適の取付方法、施工方法をご提案させて頂きます。
■灌水・排水設備
壁面緑化は、降雨があったとしてもビル風の影響などにより、確実に雨水を得られる保証がありません。
その為、自動潅水装置を導入する必要があります。確実に水分が行き渡るように、潅水ホースを張り巡らし、季節・植物の成長度合いによって最適な潅水時間を設定します。

■メンテナンスについて
美しい壁面緑化を維持する為、定期的なメンテナンスが必要になります。
壁面緑化メンテナンスを専門とするスタッフが責任を持って管理いたします。
メンテナンス頻度:年2~12回程度















SR-Fタイプの壁面緑化では、全面緑化には年月が必要ですが、ファームで生産を行っている長尺苗を導入することにより、初期緑被率を上げることが可能です。